植木で人と人の架橋に

久保山善楽園は、ご依頼様のお祖父様が1950年に始めた、九州は福岡の植木屋さんです。
ご依頼者さまは、三代目。事業を引き継ぐ時期であり、66年目にあたる年を節目として、2016年に個紋制作をご依頼くださいました。

植木はお客さまに縁を起こす「縁起物」であるというお考えから、
「人と人を結ぶ」お客さまとの「ご縁」を現したい。
久保山さまが特に思い入れのあった「冬青」をモチーフに。
そのようなご要望から、冬青は、川をまたいだ形状をとって自然の中にある様を表現。「山採り」＝「自然からの贈り物」を表しています。

ここで、久保山善楽園についてご紹介します。
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久保山善楽園では、生産と卸の両方を事業とされています。
植木は、広く知れた樹種であっても、今流行りの木であっても、
樹形をアレンジする事によって見る人の心持ちを変えらる事が出来る、と考える久保山さま。

自分自身が「喜び」と「驚き」を感じられる植木づくり、
「生産した」と言うより、「創った」と言える植木を求めて
創ること、そして植木の魅力を伝え広めることに、三代目として、日々奮闘されています。

個紋をはじめ、屋号のロゴタイプ、イラスト、判子、名刺、と、数多くをご依頼をいただきました。
ひとつ一つのアイテムが、久保山さまのお仕事に対するポリシーに通じている
そんな風に感じていただけたら嬉しいです。

久保山善楽園

〒839-0832 福岡県久留米市大橋町合楽224
TEL&FAX／0942-47-4091
E-Mail.okonomiya.396@gmail.com